坊やがプラレールにドはまり中です。
自分がよく乗る電車はとりあえず揃えたいよね。特に京葉線。
でも、現行品で京葉線の販売はありません。
京葉線のプラレールは、東京駅のプラレールショップがオープンした記念で、2011年に限定販売だったようです。
現在はプレミア価格だったりして手を出しづらいので、いっそのこと改造してしまおうと思いました。
いま走っている京葉線はE233系なので、
販売しているプラレールのうち、土台として同じ塗装部分のE233系京浜東北線をチョイス。E233系でも中央線とかは塗装部分がちょっと違うからね。

あとは、メルカリで改造用シールを買ってみたけれど、、、

貼ってみたら…色々と”これじゃない感”が。(今回は行先表示シールだけ使わせていただきました。)
もういいや、塗っちゃおう!と思ったら意外と簡単にできました。
こちらが完成形です。ドン!

材料・道具
- E233系京浜東北線プラレール
- カッター
- マスキングテープ(白いのがおすすめ)
- ティッシュ
- ニッペ純ペイントマーカー ローズピンク色
(スプレーのほうがキレイに仕上がるかもだけど、めんどくさがり屋なので今回は手軽なペンで。しかも、これがなかなかいい色なのです。)

手順&POINT
下準備:先頭車両は、電池部分を外して分けておく。
1.車体側面の塗装を剥がす。

車体側面の青い塗装をカッターで削る。ヘッド部分の青い塗装は、手順4まで放置でOK。
塗装が残ってないほうが仕上がりは圧倒的に綺麗です。
ヘッド部分と同じように溶かす方法でやれば、削るのは塗装の端っこだけでもいいです。その際、拭き取りはとにかく素早く。(手順4参照)

端だけ剥がして残りは溶かすほうがイイかもしれない?全部カッターでやったら、キズが少々目立ちました。(完成後の感想)
まぁ動いてれば気にならないかも。
ただ、そうするとペンは2本必要になるかと思います。
お好きな方法でどうぞ!
2.マスキングテープを貼る。
車体側面は爪で押し付けてすき間のないようにする。ヘッド部分は、囲うように貼る。
3.車体側面の塗装面をカッターで切り抜く。

切り取り後、すき間をなくすため、マステを再度爪で押し付ける
凸面をやや内側に切り抜くと、次の塗装のときに、はみ出づらいです。
4.ヘッド部分の塗装を剥がす。

ニッペ純ペイントマーカーを重ねると青が溶けるので、それをとにかく素早く拭き取る。
5.ニッペ純ペイントマーカーで塗装する。

往復でぬりぬりするのはオススメしません。厚塗りになってムラができ、汚くなります。
別の場所でインクをじゅわっと出したものをサッと塗ると、一発できれいに塗れますよ。
6.十分に乾燥させる。
渇く前にマステを剥がすと、塗ったところのフチがよれて汚いので注意。
7.マステを剥がし、完成!
塗装がはみ出た気になる箇所は、カッターで削ぐ。


どう?イイ感じでしょ?
坊やがめっちゃ喜んでくれたので、こちらも嬉しい限りです!
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